1.　メディカルハーブ

人は大昔から病気の予防と治療に植物を利用してきました。

科学が発達し、様々な薬理作用を示す成分が発見され病気の治療に使われてきましたが、同時に漢方薬のような植物の持つ多成分系の効果も見直されてきました。

日常的に摂取できるハーブを疾病予防と健康維持に応用するのがメディカルハーブの考え方です。

2. メディカルアロマ

香りは、脳内の思考回路を通さずに情動に関する部位に直接働きかけて、心身のバランスを整えます。
植物の芳香成分を取り出したエッセンシャルオイルを使って、心と体のバランスを改善するのがアロマセラピーです。
多くの研究が行われ、今では看護や介護などの現場でも使われるようになり、メディカルアロマと呼ばれています。

3.　スーパーフード

食料の生産技術が進み、先進国では人が飢えることはまずなくなりました。
しかし 、豊かな食生活は、食の選択肢の多様さから栄養のバランスを欠くようになり、かえって健康を損ねるようになりました。
そこで、栄養バランスの改善と、不足する機能性成分を補うためにスーパーフードを摂ることをお勧めしています。